(HASOBE Masahide ACU131:For Y-S-A ) 
 
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<考える生物学/生物学講義>

**生物学習の基本**
本稿の目次へ移動

・・このシートは Set.1図一覧形式・・

 

このシートはスマフォ対応の文字サイズです。
PCの時はブラウザの縮小機能で調節してください。

考える生物学:学習プラットフォーム
 

本編/本稿は 授業「生物学」資料集 。下線付き文字列でリンク先へ移動すると迷子状態になります。最初に、その対策、迷路脱出のブックマーク」など付設し使用してください。

 

<考える「生物学」:講義資料>

本編の名称は「考える生物学 あるいは 2018生物学」。本編では「リンク先へ移動・参照」が頻繁なため「移動先からすぐ戻れる」は重要。迷子防止策としてブックマーク」を付し利用してほしい。

 * 本編の概要/ガイダンス 「ココをタップ

 * 授業参加に関わるお願い「ココ/クリック

 * 本稿の学習項目「目次」

 *〔講義のはじめに〕へ

 * スマフォ本編学習項目を参照へ

本編の構成:学習項目のリストへ(このシート)

要点/ショートストリーへ(別シートへ移動)

時には気ままに生物演習:モヤモヤの解消」だよ

命題・原理・実証 : 見方・考え方・進め方)

不思議だね・なるほどね・考えるって楽しいね

:科学だよ!

<先頭行へ移動>

* 生物学 モヤモヤの解消に向けて *

このシート下欄の Set 1の図一覧
目次へ、 
Set 2、  Set 3、  Set 4
講義話題集/生物学演習(その1〜その5)

<本編の概要/ガイダンス>

本編は、生物学の授業/講義/研修などに用いる主なスライド画像を集めた筆者オリジナルの「生物学習図説集/羅列集」である。なお、旧編/大学URLも一部含まれた状態なのでその時はリンクしていません。

受講者は、はじめに、
1)
はじめに」を読んでください。
その次に、
2)
ココ をクリックし、本編の概要テキスト/PDFを眺めてください(印刷も可)。 

その次は、
3)講義の具体的な話題(別シート):その1〜6:ココ」から任意のテーマを確認してください(少し迷路状態ですがリンク/繋がりの確認です)。実践講義に用いる「細胞培養実験に基づく体の成り立ちの理解」に関わる話題集/作業課題集です。

なお、重複しますが、見学中に「迷い子」になったら迷わずこのシートに戻ってください。そのため「迷い子防止策」としてこのシートのブックマークなどを付設し利用してください。

最後に、本編は「細胞培養実験に基づく生物学」なので、
4)
細胞実験の様子
を下表の「E:ココ」、お絵描き実験のイメージ:ココ 、「Q」の任意のサイトでその様子を
確かめイメージ化してください(目的は細胞の基本的な性質を見つ出すことです)。 

5)試験関係は「白地図・プリント:上記の2と下表P、その下のワークシートPDF」を用いる予定です。
 以上を授業・講義の予習・復習としてください。繰り返しになりますが、復習 生物学演習(実践講義資料):話題集の「その1〜5」、あるいは「スマフォで気軽に」を参照です。
姿も心も前向きな君たち受講者に感謝しています。
(以上、よろしくお願いします)。

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***********

考える生物学:主な実施項目

(生物系ロジカルシンキング トレーニング)

右の下線付きFig番号をクリックで移動 Fig#  Gallery#
Set
1

A

A. 主要なイメージ(図)
 とメッセージ

Fig.
1-48

B 調査 B. 演習講義前
 のアンケート調査

Fig.
49-51

C 作図 1 C. 準備体操1
:体の中身の描き方

Fig.
53-





D 作図 2 準備体操2
:細胞くんの描き方
(Galleryの項目)

#28
参照

E 観察 1 細胞実験
:細胞運動と形態変化
(Galleryの項目)

#24
参照

F 観察2 魚類マクロ組織
 の顕微鏡観察
(Galleryの項目)

#7を
参照

F
G 解説1 組織4区分の意味意義
(Galleryの項目)

#25
参照

Set
2
H 解説2 階層性(復習)
:ツリー構造による確認

Fig.
1-15

I 配置表 階層構造性 3X3/9区分
:実体&介在構造レベル

Fig.
16-38

J 協議1 動物生理
:ネコの前にサカナを置いたら?:器官系(クイズ

Fig.
39-54

K 配置表 動物生理の基本
:2系6要素/器官系
 11区分/順列・配置

Fig.
55-88

Set
3
L 協議2 細胞生理
:細胞自身は何してる?
話し合い

Fig.
1-26

M 配置表 細胞生理の基本
:機能装置系11区分
考察の自己相似性

Fig.
27-64

N 作図 3 細胞構造
:機能系統俯瞰図の描き方
:構造図(要素/配置/繋がり)

Fig.
65-

Set
4
O 付録 1 Set 3-Nの続き & 検証
:細胞の分子生物学
 (目次構成)
Fig.
1-28
P 付録 2 白地図 (試験/宿題用)、
関連のQRコード一覧

Fig.
29-46

  R 追記付録 The Cell の見方・考え方・進め方 : 動物生理 vs 細胞生理
シート
参考資料 受講者による高校生物学習への感想
 :アドバイスやコメント

Q.
細胞実験
学習

図説.
細胞実験

    1. お絵描き実験(イメージ)
      ココをクリック
    2. シャーレを用いたお絵描き実験
      (方法と原理):ココ
    3. カバーラスを用いた細胞実験学習
      :材料と方法:
      ココ
    4. お絵描き実験の結果
      :バーチャル顕微鏡観察:ココ
    5. 細胞培養実験の結果評価と原理解説
      ココをクリック
R. 実践
スライド集

S. その他の関連・類似の資料

講義資料
:印刷配布用テキストワークシート

PDF試験/宿題用、その講義スライド

関連資料

図説解説.CG細胞実験バーチャル顕微鏡観察組織学自主トレ(組織観察)、細胞実験学習の受講者へ:解説と原理学習マトリックスBioMTX生物学習内容構成論

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『講義のはじめに

<0. はじめに>

 本編は、従来の講義録「生物学の基本:講義2」と「生物学演習:命題・原理・実証の必要性」をベースに、それら講義スライドの主要な画像を収集し、上表のような構成「図解一覧」とした図説集である。
 本編の主な目的は、受講者が抱くいわゆる「モヤモヤ:生物学における説明不足」の解消、更に、「細胞を機能装置として扱った場合の平易な考え方(2系6要素)やその話し合い(協議)、さらにその作図法」を図説紹介「SHOWing」する、が目的である。いわゆる「考え方の方向性」が定まらない「介在性構造レベル」の取り扱いである。例えば、本シートの下部にはそのイメージを示す主要図(Fig.1〜Fig.48)を「図一覧」形式で羅列したので試しに参照してほしい(ココをクリックで移動)。
  なお、本編は講義資料集であり、例えば、現在進行中の実践講義「考える(2018)生物学」は、すでに実施した「細胞培養実験:Exp.A, B」に基づき、その発展・展開として実施している。つまり、細胞実験の「経緯・経過・結果・効果」から導き出された「動物細胞の基本的な性質」に基づき、動物体の成り立ちを理解する(解説講義する)ことを目的としている。つまり、細胞の基本的な性質「足場依存性と細胞シートの形成」に基づく「細胞培養実験による動物体の理解」である
  その実践サイトは「生物学演習:実践講義資料:左記をクリックでその講義資料に移動)である。それらは、誰もが扱える話題(命題)を、細胞実験に基づき、階層構造レベルや構造(要素の配置とその繋がり)を念頭としながら「話題・講義:その1からその5」として進めている、という状況である。
 従って、授業講義の受講者の場合は「生物学演習」から話題「上表のR:その1〜その5」へ移動し、「予習・復習、疑問の確認・抽出」のためにそれら話題を利用してほしい。なお、「細胞培養実験の概要理解」は上表「Qの4つのサイト」参照と「その5.解説・原理」で対応が可能である(はず)。この話の続きは下記もあるので時間を見つけて参照してください。
 なお、「生物学演習」とは各地で開催された「生物教員研修会」に用いた資料であり、生物学習内容構成論の実践版でもある(今後も加筆修正が必要であり、不備が多々散見する状況:すいません)。本編に関わる講義スライド集は、実演生物学TopPageの「ギャラリー:Gallery」を開き探索・参照も可能である。
<先頭行へ移動>


Set 1(このシート)Set 2、 Set 3、 Set 4、
迷子になったら〔TopPage〕へ移動しこのシートへ

蛋白質PDBjの教育資料集。 生物教育用語一覧
東大浅島LSテキスト 、参考書一覧も参照

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*********

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<1. はじめのコメント>
 本講義は教科「生物」が得意・不得意やその知識レベルとは無関係である。誰でも対応が可能な個体生物学に関わる基本となる内容である。その理由は下記の経緯(主な実施内容)から、また実際の授業を通じて理解してくれると思う。但し「基本」とは何かを意識してほしい。また、本講義では一貫して「構造とは要素の配置とその繋がり」という姿勢・視点で実体を考察する。つまり、用語項目箇条書きの知識確認型学習ではない。知識と知識をつなぐ知識の学びであり、時には気ままに生物演習として、気楽に時には積極的に話し合いに応じてほしい。

 講義を通じて自分自身の平素な疑問を大切にしてほしい。その経緯から「考える筋道」を確認したいと考えている。そのモヤモヤを解消することが本講義の目的である。学ぶ姿勢は個人の責任、考える基本の学びは組織・社会の責任 である。いろいろあるが、平素な疑問に基づき「頷ける筋道:基本的なロジック」を確認したい。
 本講義ではTellingではなくShowingを念頭に「個体生物学の成り立ちを学ぶ」を目的としている。そのために必要なことは「体の基本単位:細胞」を実感すること。そのため本講義では実験学習も組み込んでいる。そこに生じる「なに・なぜ・どうして・どのようにして・それ本当?」に基づきで臨場感ある協議を期待したい。答えは1つとは限らないが、動物体の成り立ちに関わる重要な視座視点が導き出される・形成される・納得できる筋道が示されると考える。
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<2. 主な実施内容と構成
 本講義では、一番最初に、アンケート式演習講義(上表のB)を行い生物学習に関わる諸事情を協議・確認する。
  その次に、唐突ではあるが、生きている動物細胞「魚類培養細胞」を用いた細胞培養実験実験A実験B)を実施する。
  その後、「細胞培養実験に基づく動物体の成り立ちの理解:ロジカルシンキング」として下表のような事項が展開される。その講義に用いるスライドの主なものをピックアップして列記したものが下表の事項である。

 本講義の細胞実験は、実験原理の解説もなく、ただともかく一部の代表者により実施される。演示実験(多数は観察者)であるが、その経過・結果は、Web顕微鏡観察システムにより全員で共有する(細胞の振る舞いや状況を観察する)。その目的は「動物細胞の基本的な性質」の確認である。
 繰り返しとなるが、個体生物学の学習において必要不可欠な細胞実験を通じて、体の基本単位「細胞」に基づく動物体の成り立ちを考察・理解することが本講義の狙いである。その経験値を学習として共有することを目的している。
 なお、細胞培養実験やその技術はかなり専門的・一筋縄には進まないが、本編では、誰でも手軽に扱える「細胞実験キット」東京海洋大学 細胞科学教育研究会により 開発・検証・実効性が十分に確認され、提供されるシステムを用いる。その詳細はココを参照。

  <先頭行へ移動 ・ 学習項目へ>


<3. 細胞実験学習>
 命 題
 :生きている細胞をシャーレに入れたらどうなるか?
   動物細胞の基本的な性質を自分で確認してみよう!

本講義(演習講義)で行う細胞培養実験のキャッチフレーズ(命題)は「生きている細胞をシャーレに入れたらどうなるか?」である。別の見方・言い方をすれば「ゴマ粒や微細なビー玉をシャーレに入れたらどうなるか、その対比から動物細胞の性質を確認してみよう」ということである。
 そのために用いる実験方法は、次の2通り「実験Aと実験B」である。両者とも至極簡単であるが、その経過・結果は動物細胞の本質的な性質や特徴を短時間で示す(細胞運動・形態変化)。
 本講義では演示実験(デモンストレーション)として実施するが、実験Bでは受講者が「任意の絵文字」をゼラチンで描き、その上で「微小な細胞で形を作らせる」を行う。希望者は積極的に参加してほしい。随時、繰り返しの実験学習が可能である(希望者はメール連絡をください)。なお、培養中の細胞の状況(顕微鏡像)は、間欠撮影による顕微鏡像としてウェブ資料で再確認が可能である。これについては上表の「E」を参照してほしい。

 実験A(単純培養実験)の概要:培養液が入った培養シャーレに細胞液を滴下し、そのまま動かさず放置し、適当な時間(培養時間)に、あるいは45分後くらいに固定染色し顕微鏡観察するという実験「単純培養実験」である。これについては途中経過が分かるライブ画像としてある:上表の「E」を参照。

 実験B(通称:お絵描き実験)の概要:これについてはほんの少し複雑なので、その方法は講義2に移動して参照してほしい(ココをクリックで講義2の該当スライドへ移動する)。本実験は組織や形態形成に関する基礎実験である。実験方法は簡単などで、デモンストレーションに基づき要点を理解する。原理などの説明は行わないが、実験結果とその効果については上記の命題から十分に話し合う予定ある。なお、実験2「お絵描き実験」の結果「顕微鏡観察像」はバーチャル顕微鏡像観察としてセットした:ココをクリックで移動。

補足:両実験をカバーガラスで行う場合の方法や結果に関わる見方・考え方は別様のサイト「細胞標本の見方・考え方・進め方」(セット2)に記述した。また、その場合の実験解説や実験原理については下記の「受講者へ」のサイトを参照する。

補足:細胞実験学習の受講者へ
 :細胞実験の解説と原理 は左記の文字列をクリック

先頭行へ移動 ・ 学習項目へ>

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お願い:質問された時の返答について

学習の場は、試験などを除き、個人の知識レベルの確認の場ではない/必要はない/行ってはいけない。質問に応じる時・回答の時は 従って「一般的には・・・・ではないですか?」程度でかまわない(自分の知識ではなく一般的な回答)。科学の話題は「I We」ではなく「 It 」であり、質問への回答の主語は、従って、「オウム返し」がとりあえず適当でないでしょうか。
主語を用い丁寧な文章日本語で話し合うことが必要と思っています
 なお、学ぶ姿勢は「個人の努力」あたりまえ。 基本を教えるは「公社会・学習の場」の責任である(はず)。つまり、話し合い/協議を大切にしてほしい。その後は、これに関連して、誰でも同様に発言協議・イチャモンもOK
 演習講義なのでなんでもあり・権利の一時譲渡「パス」は「もちろんOKだよ」!。
ただし、無言で下向き・謙虚の美徳?!は遠慮してほしい。

最終的には「共有した疑問・話題」に基づき、その関連要素との「繋がり」から、その考える筋道「ロジックのShowing」する目的としたい。
 これはとても重要です。協力をお願いします。
先頭行へ移動

不思議だね・なるほどね・考えるって楽しいね
:科学も悪くないね!

なお、本講義の自主学習(予習・復習の補完)には「スマフォで気軽に実演生物学」の「#0:要点,  #1:階層性」などを通読しておいてください。これらは本授業の「基幹的な支援策」のつもり?です。どうか参照してください。

このシートSet 1Set 2Set 3Set 4  

<下の挿入図をクリックで拡大表示

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  以下の小画面の上をクリックで拡大/連続スライド集。  

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  上のFig. 0, 00 は「表紙」               上のFig. 000, 0000 は「目次」  
 

生物学 自主学習 に向けて:画像一覧
(実演生物学 図説イラスト集)

下の小画面をタップで拡大されます

 

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Fig. 1


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Fig. 2


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